4月の末頃にパライソごしき内の東側階段3F出口にツバメが巣を作りました。
それから時々様子を見てきたのですが、日が暮れても巣に戻るどころか近くにいない日も多く、
5月末になっても卵を生んだのかどうかも確認できないままでした。
ところが6月4日、出勤した時に見てみると―――
雛が孵っていました!!
この写真だと見づらいですが、小さな嘴が確認できます。
それから親ツバメは日中休むことなく餌を運んでおります。
親ツバメです。夜は巣の近くで羽を休めています。
尾羽の長さで性別が判るそうなのですが、どちらも同じ長さのように見えたので判別できず
そして、6月11日。現在6羽の雛が確認できます。ツバメの雛の数としては多い方だそうです。
すっかり目も開いて、体も少し大きくなって、顔を覗かせるようになりました
入居者様も雛が可愛いようで、時々様子を見に行っておられます
順調に行けば3週間程で巣立つので、6月いっぱいは子育ての様子を見られるそうです。
それまで温かく見守っていこうと思います